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防犯リフォーム1

ピッキングやストーカーなどによる被害が身近になってきている昨今、防犯はリフォームの際にぜひとも重視して欲しいポイントです。当然のことながら快適な住まいは安全が約束されていなければ成り立ちません。
防犯リフォームでまず重視すべきは、空き巣の入り口となる玄関と窓です。玄関ドアをピッキングしにくいものに替えたり、窓を耐久性が高く破られにくいものに替えたりするだけでも、防犯性能は大幅にアップします。玄関にモニター付のインターホンを取り付けるのも良いでしょう。
玄関やドアを選ぶ場合、防犯性能ももちろんですが、見た目も大切です。空き巣は侵入しやすそうな家を優先するものですから、防犯意識の高さが伝わってくるような家は標的にされにくいのです。
また庭がある場合は死角を失くすというのも大きなポイントになります。例えば高くて立派なレンガの塀も、いったん敷地内に入られてしまえば外から見えず、空き巣にとっては好都合なのです。ですから見通しの良いフェンスや柵の方が防犯上はオススメです。

防犯リフォーム2

ここ近年泥棒の手口も複雑化し多様化してきています。従来の防犯方法だけでは侵入防止の対応が難しくなっているのが現状です。侵入を100%防ぐ設備や住宅はありませんが、いかに泥棒が侵入しにくくするかは可能です。簡単な方法では鍵を2重にしたり、ガラスの交換など対策の一つになります。
昔から多い窓からの侵入を防ぐには、防犯ガラスが効果的です。戸建ての場合、全ての窓に設置すると費用がかかるので、どこがねらわれやすいかなどを考え、バランス良く施すことが対策の一手です。
センサーライトや防犯カメラ、ドアホンカメラなど設備も防犯に対して多く普及してきていますが、それぞれの家によって、適切な防犯装置もちがってきます。ほとんどの場合は、安価な装置でもかなりの防犯が可能です。
また、近隣住民と日頃からコミュニケーションを図ることも、防犯対策の一つになりえると言えます。